私、魔女のキキ！こっちはジャックジャンヌの感想日記！

あけおめことよろです。

年末はちょっとどころじゃなくドッタンバタバタしててブログに清書するのが遅れました…とても…遅れました……。

ジャックジャンヌ感想日記その②です。

前回：入学～6/6　ワークショップ直前まで

今回：6/6～7/18　夏公演の練習中まで

人物に対する感想は前回大雑把に書き散らかしたので時系列順に感想を書いてみようと思います。

おそらくお出掛けはメインストーリーに絡まないと思うので別記。

いちお目次つける。後から読み返す時に見やすいのよ～～

どこからどこまでの感想なのか

スズくん創ちゃんと一緒にワークショップに出掛ける所から、7/18の夏公演の練習中のあたりまで

具体的には……

・ワークショップに面通し

・立花、ジャックの演技に四苦八苦

・夏公演の結果次第で立花がオニキスとロードナイトの取り合いになる

・打ち上げはジュジュエン(なぜかへんかんできない)

・マレ＝チャンに試される

・器について知る

・ネジ先輩に「かっこいいジャック」の評価をもらう

以上！

メインのシナリオの感想

ワークショップですが、字面から勝手にフリーマーケットみたいなのを想像していました。全然違った。ワークショップって習い事する場所的なアレなんでしょうか……(あやふや)

OBOGがやってるならノウハウ的なアレも安心っすよね(あやふや)

こちら特に思うことはないのですが、感想を走り書きしたメモには「Tシャツ　BABY　←伏線？」とありました。んなわけあるか。

夏公演・練習

シナリオは夏公演の練習風景に入りました。

新人公演の余韻とかは無いけど、ようやく仲間入りした感じと先輩達に混ざってお芝居するのか…！？という不安などが入り混じって吐きそうな気持ちになります。

わかるよ立花……正確には勝手にわかった気になってるよ立花…！です。

ところでメタいことを言いますと、新人公演の立ち絵が衣装差分で日常使いされるようになるんですな、とちょっと感心しました。

練習始まるよ～の瞬間現れたスズくんよ。不眠王の立ち絵のスズくんがジャージ着て登場したからちょっとワロタです。また寝れてないの？？？と思った。ごめんスズくん。

立ち絵はスズくん以外にも新人公演のが差分で登場するのがマジでありがてえです。捗ります(？？？)

夏公演でやるお話しは社交ダンスするサラリーマンのあれやこれやっぽいな。日本語名と外国語名が入り混じるので、国際的な会社なのか名前付けた親がキラキラ()してたのかのどちらかです。うそです。多分現代ローファンタジーなんだろう、多分。

ジャックの演技に戸惑う立花を見てるとね、練習でトチったり躓いたりする瞬間に鳳のチャチャが入らないのがすごく……寂しいんですよ……(わがまま)

チャチャ入れはやめたんだな鳳。成長したな鳳。

チャチャ入れが無い代わりに、全くジャックが出来てない立花に、

ネジ先輩「立花くん。可愛い」

立花「えっ」

「えっ」じゃないがｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

可愛いって言われてちょっと照れるんじゃあないよ！！お前はジャックを全うするんだよ！！！

思わず心の中のババアがまろび出てしまいそうになりましたよ。

バナタチ、威圧を覚えようね。がんばれバナタチ。

んまあメタ感想挙げるなら、このままバナタチがジャンヌ海堂街道を突き進めばさすがに強すぎる。おれさいきょう！で最初から最後まで駆け抜けたらつまらん。

まだ柔らかい内に壁にぶち当たっておいて、改めて「ジャンヌ(女)の演技が素晴らしい男になりきる男装」(※ややこしい)をしないといけないからここでジャック振られるのは順当だなと思いました。

ツカサと海堂

ところ変わってツカサと海堂の会話シーンについて。

主人公ズが揃ってヒヨッコだから、他の寮のパイセン同士の会話ってレア物の強キャラ同士の会話っつうか、ワンピースで言うとシャンクスと白ひげが酒飲みながらルフィの話するシーン的なワクワク感がある。

ツカサと海堂は主張がそれぞれ「ウチでジャックやろや」「アカンうちでジャンヌやりや」と対立しているのでビジュアルも対立しているのでおそらく好まれるオタクたちの層も分かれるのだろう(ドドドドド偏見)

私は圧倒的海堂すね。ツカサもツカサで大変よいのですよ、少女マンガみがマジパナい。ふたりのスチルね、もうあれで少女マンガ一本できるっしょ。はー。好き。(語彙力は死んだ)

が、ムーブ込みで海堂の方が好ましい。

特に、ジャンヌとして成長の見込みアリなバナタチをジャックとして起用するというネジ先輩のリア狂ムーブに「ジャンヌ一本でやらせてあげろや」と激おこ海堂、良かった。というか海堂ふつうに推せる。海堂頼むから卒業しないでくれ。留年してくれ。な。な。

「たった一言、たった一歩踏み出すだけで……」のくだり、世長聞いてるかーーーー！？！？って思った。

夏公演始まってから世長、聞いておいてくれ。世長、胸に刻み込んでおいてくれ。なセリフがグンと増えた。聞いてるか世長。

卑屈になるな世長。大丈夫だから世長。お前ならやれる世長。

寮移籍ってありえるん？という疑問に「普通ならありえないの！」とぷんすこするミッキー先輩が当シーンMVPだと思いました。かわいい。きょうび男子高校生がぷんすこしながら「ありえないの！」なんてかわいく怒りませんよ。我萌供給過多！昇天！多幸！(エセ中国人風)

この辺の感想メモ走り書きに「身売りのバナタチ」と殴り書きしてあってクソ笑いました。だいたい合ってる。

身売りのバナタチ

なんやかんやでネジ先輩の圧？で結局夏公演の結果次第でバナタチの移籍が決まってしまった流れのスズくんと創ちゃんの「ヤベーーッ！！」って顔と2，3年生ズの「シラーーー……」な顔の対比がまーーーじでよかった。

純粋にバナタチ心配する同級生ズとネジ先輩への解像度の高さゆえに「こいつまたやりやがったな」な上級生たちってのが如実に表れててメシウマ。

でもこの後のスズくん創ちゃんの「こんな許可おりるワケねーよ！」「そうだよね…」という会話はフラグだよな～と思った。

だって校長CV子安だもん。CV子安だから多分おりるんだよ。ありえてしまうんだよCV子安だと！と思っていたら案の定「いいんじゃねーの」だからねｗｗｗｗ子安ーーーーーーッ！！！お前と言う貴様は！！！やっぱりな！CV子安だからな！言うと思ったよ！

校長の鶴の一声でバナタチ争奪戦がガチになってしまったので、もしかしてクォーツ残留ルート、ロードナイト/オニキス移籍ルートっていうのが発生してしまったり！？！？はわわ！？とか思ったりもしたのですが、容量的にあり得ます？どうなんでしょう。あったらあったでドチャクソおもしれーゲームになっちまいますね。いい事ですが。

分岐できるなら海堂ルートください！海堂ルート！くだ！！さい！！！！！

多分無さそうなので、鳳ルート含め夢野咲子先生リスペクトルートになりそう。

争奪戦もさることながら、ちゃんと練習も進めてるからそっちの感想も書いておきたい。

フミさんの舞台立ち絵の差分が素晴らしいんですわ…夏公演の差分も秋以降に登場するんだろうと思うとｗｋｔｋが止まらねえ

ミッキー先輩と違って割とガタイ良さそうなのに舞台に立つとしっかりアルジャンヌなのギャップがやばいっしょ。そんで昔はちょっと荒れてたんだって。ヤダ……どこまでギャップ萌えさせる気なの…！？(アホ)

ジャックの演技を上達させるにはどうしたらよいのか？か～ら～の～、周りの人達観察しよ！の立花、好きすぎる。ＰＤＣＡ回せてる感じとポジティブさが好き。

でも観察しすぎて静かになったからスズくん創ちゃんがアワアワ焦ってどーしよ！？どーしよ！？みたいな会話してたのマジで和んだ。ずっと仲良しで居てくれ……頼むから……。

トレゾールの話

ミッキー先輩はミッキー先輩で、初見だと冷たいのかも、怖いのかも、と思っていたのになんかアドバイスしてくれようとしたりなんだかんだ世話焼いてくれたりスルメイカのように好きになりますね。ほんで割と熱血よねこの先輩。

ところで、トレゾールとはなんぞや？と思っていたのです。作中では歌姫<トレゾール>と言われちゃおりますが、歌姫ってディーヴァだよな？と。

調べてみましたところ、トレゾールというのはフランス語で宝物とか貴重な物という意味の男性名詞とのことでした。男性名詞と女性名詞はざっと調べてみたけどさっぱりちんぷんかんぷんだったのであんまり考えないようにする…。

日本語だと太郎は男で花子は女だとわかるようなイメージで、フランス語とかには男性名詞と女性名詞があるんだって。わからん、わからんよ……。じゃあトレゾールの女性名詞はなんなんじゃい。

一方、"歌姫"をフランス語翻訳してみたら”diva”と出てきたので直訳はやっぱりディーバなんだろう。感覚的にはディーヴァか。

一応舞台に立っているのは生物学的には男性なので、女性に対して使う冠ではなく敢えて歌が上手い＝宝物というニュアンスでトレゾールと言ってるのかしら。日本語では歌姫言うてるけどな。

意味調べてわからないことも増えた(男性名詞とか)けど、単語そのものの意味はわかったから勝手に解釈できるしちょっとスッキリしました。

マレ＝チャン

稀ちゃん遭遇シーンちょっときつかった。なんでそんなチクチク言葉（）使うんですの…。移籍気に入らないかもしれないけど立花の意志なんてなかったも同然なんよ…。急に冷たくならないで…。

稀ちゃんて呼んで！って言われてたから稀ちゃんと呼んだのに稀ちゃんて呼ばないで(ブチギレ)なのほんとやだ…女のやなとこ煮詰まってる；；；；；；

と、思っていたらなんか知らんけど試されてた？らしいです。でも稀ちゃんとはまだ1回しかおしゃべりしてないので、なんといいますか、歓迎よ！って言われても素直にウンウレシイ！とは出来ないわ怖い。稀ちゃんこわい。

鳳！鳳！鳳ーーー！！

稀ちゃんに心のビンタされてたからその後の鳳の出番にマジでバチクソに癒されました。

感想メモ走り書きにも

「きんっいろのきらめき！」かわいい

「ブライアン！」かわいい

「バイラビエン！」かわいい

と逐一かわいいかわいいと書いてありました。そのメモ書いたやつ多分アホですね。

なお、ダンスの時の立ち絵ドヤ顔かわいいかよ。今日は大成功だよ　明日はもっといい日になるよね鳳！というクソわかりにくいハム太郎パロも綴られていました。そのメモ書いたやつ絶対アホですね。あと自分のボケを後から解説するのもすごく滑ってますね。泣いてません。

賢者タイムに戻りますが、台詞ひとつひとつがどれをとっても最高の出来でした。お前ならやれると思っていたよ鳳。でももうちょっと出番増えてくれよな。

睦実のハセクラとか他の寮の見学とか

一瞬セクハラって見えるの、マジで自分が嫌いになりそうでした。

はせくらね、はせくら。

メタいこと言っちゃえば声優さんの演技力の賜物なのですが、敢えて物語に入り込んで述べましょう。むつみん、演技力パナいです！

一瞬でハセクラになるじゃん！ほんの一瞬で自信のない冴えないサラリーマンの出来上がりよ！すげーなおい！

で、結構長尺でジャックについて語ってくれてた。

ジャックの心構えみたいなのを立花にお話ししてる時に、ちょっとシリアスな感じで「俺は器だから」みたいなことを言ってたと思うのですが(メモないから自信ない)、ツカサが同じような事を話してくれたので寮は違えどジャックとジャンヌの在り方についての認識は共通なのね、と思いました。歯車だったかも。メモ取っとけばよかったな。

ツカサ先輩的には鼓舞というよりジャックがジャンヌよりジャンヌしてたら舞台として成功しないじゃん？大丈夫なの？と心配してくれてた。

ミッキー先輩のこともあったし打算ありきで移籍打診してんのかなって思ったけど、割とちゃんと考えてくれてるのかもって思った。元々怖くないのかも。でも先輩補正でなんか怖そうって思わん？つーか現に弟さんがめっちゃ怖いんすよ…。先輩じゃないのに。

ところでオニキス見学の間のBGM(ピアノのチェロかな)が最高でした。

すがち、ちょいボーっとしてる感じなんだけど舞台に立ったらどんな感じなんだろう。ジャンヌなの全然想像できないや。新人公演で顔出てたっけ？後でスチル見返そう。

夏公演でもチラ見せしてくれないかな。すげー気になる。

自分とこのトップは立花獲得に燃えてるのを知ってても、ちゃんと「自分の道は自分で決めてエエと思う」という助言くれるの、それだけでお前いいやつだなーっ！！っておもた(ド単純)。

その上で、クラスとしては立花がほしいからそのように動いていますと。お前いいやつだなーっ！！(再)

演技が上手くなった

衣がえか、シャケになってる！　いいわ、いい

という走り書きがあったのですがなんのことだかさっぱりわかりませんでした。シャケでなんで”いい"と思ったの？

シャケはもういいや。

練習のさなか、「スー」って呼ばれてんの。スズくんが。めっちゃいい……(恍惚)

このあたりの個人的最高名場面が

ミッキー先輩「織巻なんてクッションにすればいいんだ」

スズくん「そうだぞ」

の部分でした。ミッキー先輩の即決クッションは親しくなってきたがゆえの横暴さと、スズくんの自分でそうだぞ！って言っちゃうあたりテンパってる？感じよ。ほほえましすぎんか？

ていうかバナタチが着々と技術磨いててさー、ジャックやれてるんだよ。もうそれだけでスタンディングオベーション。やれてるよ！自信もって！いいぞ立花！やっちまえ立花！ぶちかませ！

ネジ先輩からも「どこからどうみてもかっこいいジャックじゃないの」って言われてちょっと泣いた。

普段何考えてるのかわかんないリア狂だし、脚本担当という関係からメインでダメ出し担当みたいな人という認識の人なので、努力の成果を褒められると泣きそうになる(涙腺激弱)

結局、争奪戦は立花を奮起させるためであってクォーツのいらない子扱いをしてたわけじゃないヨってわかったんだけど、それがわかるまでの立花の事を考えてくれや！って苦情言ってた世長、マジでありがとう…そしてちゃんと言うこと言える世長、嬉しいぞ！！もうどの目線なのかわからん。

立花の成長も嬉しい。が、世長の成長も嬉しい。親か？親なのか？

まあちゃんと苦情入れられる(笑)ネジ先輩にもフミさんというスーパーフォロワーが入るので一生見てられるなーって思いました。

フミさんほんとに昔ちょっと荒れてたんです？やだもう……過去編ある？見れる？

お出掛けの感想まとめ

言うてお出掛けは世長の所に行くか、世長が選択肢にあがらない時は普通にお休みしてたので述べることは始終世長だった。そんで結構細切れ。

お出掛け①　ワークショップ直後

お出掛け先に世長のとこに行くと、定期で加斎ヘイトが溜まってくのなんとかしたいコレ。

外に出た時に自分だけ注目されてないってなったら多分どんなメン強ニキネキでも傷つくし落ち込むわな！？

それを立花、スズ！お前らってやつは！！！「どうしたんだろう？」じゃないよ！察せ！！自分がされて嫌なことを！！されてる友達に！！！気付け！！！！！

お出掛け②　夏公演がバナタチ争奪戦になりつつあるなあ…ってあたり

前回のお出掛けとか本筋の暗い感じが一切なく、昔話をして終わったのでおそらく単発というか本筋にはあまり関係のないイベントと思われる。

私服がやっぱりちょっとダサいのって乙女ゲームの宿命なのかね。999999ってなってたよ。模様。

でもメインストーリーを思えば休日だけでも元気溌剌な世長を見ているとホッとします……元気だしてね。

お出掛け③　稀様に呼び出しくらった後

世長、立花の転科の話をきちんと先生に聞いてくれてた。マジで世長しか勝たん……。

持つべきものは世長。

お出掛け④　鳳フィーバーの後

コンプ発動しちゃってた。ここはメインストーリーと連動してるのか？というタイミングのよさ。

世長はもっと自分に自信を持っていい。でもそこに至るまでの成功体験が少ないのだろうね。周りが煌びやかすぎるのかもな。

お出掛け⑤　衣がえがシャケの後

「もっと君とのシーンがあればよかったな」だって！その意気だ世長！！いいぞ世長！！！！そんでそれはアグリーです！！ほんとそれな！！！！

まとめ

シナリオの関係で、今までよりもDANZEN！先輩たちとの絡みが多かった印象です。

個人的には睦実と海堂の尺が多くて眼福でした。私の心の夢野先生がアップを始めた気さえする。

世長。順調に世長の闇落ちポイントがたまってる気がします……(溜ってると表記したくない、貯まってるとも)

一方で、言いたいことは言ってるんですよ。転科の件だったり出番の件だったり。でもコンプ発動しちゃうとウジウジしちゃうのよね……。

世長、すごい立花に気を遣ってくれてるじゃん？立花ももうちょい世長のことを心配してあげてほしいんだ…。そりゃ立花、ハチャメチャにあっぷあっぷしちゃう現状だけどね。幼馴染じゃろ…。

あとは鳳かな。今回鳳の出番少なくなかったかな。遊んだ範囲のせい？それとも気のせい？まあでも今回の出番はドヤ顔連発で楽しかったね。次はもっと出番が増えるよね、鳳。